ストレスに抗うための買ってよかったものリスト

人生、それはストレス。
一部Amazonのリンクを貼っていますが、アソシエイトではありません。

 

防水スピーカー

メンタルがやられているときの鬼門のひとつといえば入浴。
退勤直後や食事中であれば、いくらでも気を紛らわせられるけど(YouTubeを流しながらゲームをしながらTwitterをする等)、入浴中はどうしても頭が暇になってしまう。
頭が暇だとロクなことを考えないので、危ない。とても危ない。
どうにかして入浴中に余計なことを考えないようにしよう、と防水スピーカーを買った。

LFS ミニ Bluetooth スピーカー

風呂場で音楽を流せるようになったおかげで、思い出し激怒をすることが格段に減った。
風呂に入るような時間帯にキレていると寝付けない可能性が高まるため、本当に助かっている。
入浴がつらいわ!というひとで、浴室にスピーカーを導入していない場合はぜひ試してほしいと思う。

今の家は浴室乾燥機がついているため、物干し竿にストラップをひっかけて使っている。
ちなみにこれは2台目。1台目はストラップなしのものを買い、不注意により数ヶ月のうちに水没させてしまった。
高い位置にぶら下がっていれば濡れる心配も少ない。

本体は握りこぶしより気持ち小さいが、結構大きめの音が出る。
音の良し悪しははっきり言ってよくわからない。
でも電池の持ちが異様によくて、購入から5ヶ月で1回しか充電したことがない。
お風呂済ませるぞ!となったときに電池が切れてると心がくじけるので、充電回数が減らせるのはかなりありがたい。

それでも仕事のことを考えてしまうときは匿名ラジオをかけている。

www.youtube.com

現実感という現実感を根こそぎなくしてくれるので、何も考えたくないときにおすすめです。

 

マツキヨの胃薬

ストレスによる胃痛がやばい時期が多い。
そして胃痛によるストレスでさらに過食する最悪のスパイラルを永遠に繰り返してしまう。
しかも、この世の胃薬は総じてまずすぎないか?
錠剤も粉薬も異様に主張の強い味で、スースーして気持ち悪く、飲みこむ前に一生えずいてしまう。
何度箱ごと薬を捨てたかわからない。
体力をゴリゴリに削られながらストレス(主に仕事)が過ぎ去るのを待つことしかできなかった。

そんなときにたまたま買ったのがマツキヨの粉末タイプの胃薬。

www.matsukiyo.co.jp

胃薬にしては破格なほどに味の主張が少ない。
ベースの味は子ども用の粉薬みたいな曖昧な甘さをイメージしてもらえればいいと思う。
スースー感も薄い。粒子も小さくて、水をごくごく飲めば比較的早く口の中からいなくなる。

総合胃薬とあるとおり、もっとピンポイントにストレスや食べ過ぎに効くものはあると思う。
1日で胃痛が全部解決!みたいな即効性もない。
でも明らかに痛みが和らぐので、今では手放せない。36包入りを常備している。

 

睡眠の質を上げるサプリ

ストレスによる寝つきの悪さがやばい時期が多い。
その日に起きたことを延々と思い出してイライラしたり、翌日の打ち合わせのことを考えて不安になったりしてしまう。
先述の通り不安よりは怒りが強いタイプなので以前は漢方薬を使っていたのだが、だいぶ値が張るうえに効果がはっきりしなくてやめてしまった。

あるときけっこうな多ステのスケジュールを組んだことがあり、寝不足ヘロヘロ状態での観劇を回避するために調べたのが、睡眠の質を上げる目的のサプリメント
わたしの場合は寝つきが異常に悪いがまったく眠れないわけではなかったので、睡眠導入剤を試す前に眠れている時間でもっと回復できないか、という考えでサプリを飲んでみることにした。

ネナイトというそのまんまの名前。

www.asahi-gf.co.jp

決め手はやっぱり値段。手が出しやすかったからこれにした。

寝る前に4粒飲むというもので、だいたい布団に入る40分前に飲んでおくといい感じに眠れる。
プラシーボかもしれないが、これははっきり効いた。

あと、4粒というのは最大値で、今日は不安感が少ないから2粒にしとくか、みたいな調整ができるのもいい。
単純に、眠れるはずの日に無駄撃ちしなくて済むというのもあるけど、今日は大丈夫かどうかかが0~4の間で可視化できるので、飲まない=眠れる日という意識づけができたのもよかったと思う。
今は飲んでないです。120粒×2袋で卒業できた。

マツキヨのボディミルク

数年前の転職活動をきっかけに、季節の変わり目にストレスがかかると体中に謎の湿疹が無限湧きするようになってしまった。
本当に体中に出るため、見た目のむごさもさることながら、かゆうてかゆうて仕事にならなかった。
最初の2年半くらいは原因がまったく分からず、何かの菌のせいではないかとかアレルギーかもしれないとかいろいろな診断を受けたのだが、
ある日かかった皮膚科で乾燥肌では?と言われ、それ以来ボディクリームをかかさず塗ったところ、再発しなくなったのだった。
先生ありがとう、本当に救われました。

最初は無難にニベアを使っていたのだが、ボトルから出すのがとにかく面倒くさい。
また、ニベアの匂いが寝間着につくのが嫌だった(匂い自体は好きだが、とにかく服にベタベタついて存在感が残る)。

そこで再びマツキヨ。

www.matsukiyo.co.jp

マツキヨの恩恵を受けすぎている。

ポンプタイプのかなりゆるいテクスチャのミルクで、どんどこ出してガッと広げられるのがいい。
保湿力はそこそこだが、適当に塗っても確実にマイナスをゼロまで引き上げてくれるのが気に入っている。
無香料だし、べたつかないので服にも残らない。

あと、安い。
手が届く範囲すべてに毎晩塗らないと痒みの予兆が出るときがあるので、ケチらず使える価格帯がありがたい。
だいたいどこでも手に入るのもいい。マツキヨの恩恵を受けすぎている。

いい匂いがついてるものも別で買っておいて、元気がないときにはそれを塗ったりしている。
ときどきだったらボトルタイプでもめんどくさくないしね。

 

乱視用コンタクト

ド近眼・乱視・ひどいドライアイの三重苦で万年眼鏡をかけているが、コンタクトを入れたいときもある。
美容院で雑誌を読むときとか、衣類や化粧品を買いに行くときとか、推しに会うときとか。
子どもの頃から使ってはいて、コンタクト自体に抵抗はないものの、とにかくすぐに視界が悪化する。
乾いて目に貼り付いているのかわからないが、小一時間もすると裸眼のときくらい近付けないと細かい字が見えなくなった。
コンタクトの意味、ある?

不便さもあって使用頻度が上がらず、以前に買ったものをちまちま使っていたのだが、あるとき急に元気が出て眼科に行き、いろいろ相談して新しいものを選んだ。
乱視用は候補が限られるから、ゆうてもしっくりくるものがあるかは分かりませんね、という気持ちだったのだが。

acuvuevision.jp

快適になった。
試しに着けさせてもらったときもくっきり見えるなと思ったが、実際に日常生活で5時間つけていても視界がクリアなままで驚いた。
前に使っていたものよりも、酸素がたくさん届くタイプとのこと。

メーカー選びを手伝ってくれた看護師さん曰く、乱視用コンタクトは装着時の角度が決まっていて、目の中で回らないようにする特殊な形状になっているらしい(うろ覚え)。
その説明を聞いたことで、若干の違和感は形状によるものだとわかって、それで気にならなくなったというのもひとつあるかもしれない。
丁寧に説明してくれる方でよかった。(買ってよかったものの話か?)

でも、コンタクト装着時にはっきり自分の顔が見えるようになったことで、わたしはやっぱり眼鏡が似合うなあ!と改めて思いました…。

 

拭き取り化粧水

睡眠の話に戻ると、今夏の酷暑により、せっかく寝付いても夜中に汗びっちょりで何度も起きるという時期が長く続いた。
そのせいなのか、あるいは慢性的な運動不足か、あるとき顔面が異様にくすんでいることに気付いた。
触った感じもごわごわしていて、丁寧にメイクをしてもボソボソした印象の疲れ顔になる。

いよいよ年齢か!?とびびり散らかして高い美容液でも買おうかと思っていたところ、別件で寄ったコスメカウンターでBAさんがおすすめしてくれたのが拭き取り化粧水。

www.ipsa.co.jp

1ヶ月半くらいで疲労感がすっかり消えた。個人の感想ではあるけれど、誇張なしのやつ。
この年になるまで拭き取りタイプは使ったことがなく、他と比較もしていないのだが、今後も顔面が疲れたらいったんIPSAに駆け込むと思う。

あと、もともとは久々に化粧水をIPSAに戻そうかなという用事だったんだけど、これこれ!と思って使っている。これはストレス関係ないですね。

 

結論、基本的なメンタルと健康が整うと、基礎化粧品のことまで考える余裕ができて元気が出る。おしまい。